南京ハゼの紅葉はじまる2008年11月10日

 不連続線が日本列島の南海上に、そして日本海北部には冷たい高気圧が接近して、この所曇天が続き、昨日からぐっと気温が下がって、本格的な冬の到来か?と思うほど。それで、サイクリングに行くのに昨日からは長袖のTシャツを着た。冷たい北西風が体を動かすことで暖まりかけた体から熱を奪って行くから、これまで2枚を要していた汗取りのタオルが1枚で足りる。
 昨日は登坂を含めて50キロ近い距離を走ったので、今日は近場を流した。この寒気で、市内でも木の葉の黄変が進み始めたようだ。ここ数年、江津湖畔の南京ハゼの色付きを市内近傍の紅葉の目印にしているが、今日訪れた私の個人的な「標準木」は可成り紅葉し始めていた。