みずあかり2010年10月10日

熊本市民会館前の竹灯籠群から熊本城を望む
 今年で第7回を迎えるこの催し、公式HPを見たら正式名称はこうであった「第7回熊本暮らし人まつり みずあかり」誰が付けたのかは知らないが、何とも仰々しいというか、持って回った表現だが、まあ仕方がない。昨日と今日の二日間の開催だが、昨日は小生が今年から関わることになった「夢あかりライブ」のために時間がとれなかったので、最終日の今日、暗くなってから出かけた。
 昨日はお昼過ぎまで雨が落ちていたが、今日は朝から晴れたからたいそうな人出。坪井川の流れに浮かぶ「みずあかり」を眺める最高のスポットの御幸橋は三脚を抱えては入れないほどの混雑であった。
 NTT熊本支店から市民会館前周辺に飾られた竹灯籠は前回とほぼ似たようなものだったが、流れの中の灯りは、形状や纏められた形、位置などが微妙に変化していて楽しませてくれたが、昨日の疲れがまだ残っていて長居する気になれず、撮影を済ませると早々に家に戻った。

コメント

_ 石原靖也 ― 2010年10月12日 12時11分28秒

「夢あかり」お疲れ様でした。石原靖也と申します。初回から起案者として実行委員長を拝命しておるものです。「暮し人」祭り?とはと多くの方のご質問があります。7年前、実は観光を目的としたイベントを企画した積りはなく、「ともすると行政におんぶに抱っこ、且つ、行政の性にすぐする」この街の体質を、少しでも、変えたい!市民がまず半歩でも街創りの担い手となって、自分たちの故郷を、自分たちの汗で想像する一助になれば!と仲間たちで起案しました。
まさにその意味を「暮し人(びと)」として表現しました。自立と責任を持ってこの街に暮す。そんな意味でした。ですから、行政に頼らずに、お金も、労力も自ら責任を持とう!と結構無手勝流にこれまでどうにかやってまいりました。そして今では多くの市県の行政マンが、一市民としてボランティアで参加いただくようになりました。今では、結果、観光の資源の一つともなりました。

確かにご指摘通り、仰々しいネーミングですが、一つの事を起こすとき、しかも現在述べ2000人を超すまでになった、ボランティアの無償の汗を前に、多少は仰々しくも、その哲学を旗として掲げたかったのが本音です。その意味をご理解頂ければ幸いです。

来年も、夢あかりを含むみずあかりをよろしくお願いします。

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