番所棚田の彼岸花2018年09月20日

番所棚田の彼岸花
 熊本市恒例の秋祭り「藤崎宮秋季例大祭」の呼び物隋兵行列が終わって、朝夕がやや凌ぎやすくなった。とは言え、今秋は夏の猛暑が尾を引いて日中の日射しは相変わらずで、最高気温は未だに30℃を超えることが多い。
 ともかくも秋の彼岸が近づいて彼岸花が咲く時期となったので、今年も番所まで出掛けた。
 「日本の棚田百選」の一つ、山鹿から日田に抜ける往還には嘗て人や荷物を調べる番所が在ったことから「番所」と名付けられた。高低差80㍍の急斜面に約200枚の棚田があり、秋には赤い彼岸花が黄色く色づく稲田を縁取る。
 永年秋になると訪れているが、今秋の番所は、これまでで一番鮮やかで豊かな彼岸花を見せてくれた。

ひごたい2018年08月15日

 暦の上では秋とはいえ、厳しい暑さが続く。
 午後には台風15号の接近で天候が変わりかねないという予報が出されていた14日の早朝6時に出発し、阿蘇くじゅう国立公園内の「ひごたい公園」と「くじゅう花公園」を駆け足で廻ってきた。
 標高850mの高地は流石に涼しく、暫し炎暑を忘れて過ごした。

百合の花2018年07月14日

「夏の野の 繁みに咲ける 姫百合の 知らえぬ恋は  苦しきものそ」(大伴坂上郎女 万葉集)
 これは一例で、万葉の昔からあまた恋の歌の材料として歌われてきている百合の花。俗諺にも「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」とあるように、女性の美しさを形容する時にあげられる百合の花は、今この真夏が最盛期。
 日本は百合の宝庫で、日本の百合を欧米に紹介したのはかのシーボルトだそうだ。

古代ハス2018年06月25日

 2000年前のハスといわれる大賀ハスなどがある県北山鹿市の「鹿央古代の森」で「鹿央里やま蓮まつり2018」が6月23日から始まった。そこで翌24日早起きして出掛けた。
 時期が少々早かったようで、開花は僅かに3輪のみ。連日の強い雨が今日だけ朝から中休みで、漸く開いた花弁には雨の滴がまだたっぷり残っていた。

合歓の花2018年06月20日

合歓の花
 紫陽花が至る所で咲いて、いよいよ梅雨真っ只中。とは言うものの、近頃は何事も穏やかなレベルではなく程度が激化してきているようだ。まだ6月も13日だというのに台風5号が超大型とかで、南海上を通過しただけなのに、熊本では、1時間も降らないうちに洪水警報が出る始末。
 緑が濃くなって、葉群れの合間から「合歓の花」がひっそりと薄紅の絹糸を覗かせている。
 鬱陶しいこの時期、お互いに体調を崩さないように気をつけて過ごそう。