本吉山清水寺の山門2008年11月30日

 26日午後、秋月城跡からの帰りに、少し回り道にはなるが方向としては途中の、みやま市瀬高町の東方山麓にある名刹、本吉山清水寺に寄った。かの伝教大師最澄が、大同元年(806年)唐から帰国の途中立ち寄って開いたという寺院で、雪舟が作ったと伝えられる庭園もある。
 一昨年訪れた時に比べると朱色の発色が今一つと思われたが、山門周辺はそれなりに趣があった。