桜花爛漫・・・千鳥ヶ淵2013年04月03日

皇居のお堀「千鳥ヶ淵」の櫻
 久しぶりに見る東京の街は、とにかく地方に比べると人と車の多いことに圧倒される。しかも道行く人々のスピードが格段に速い。車に依存し得ず、大方の人が公共交通機関であるJR、地下鉄、民営鉄道によって移動することが日常で、そのため乗り換え場所迄の数百㍍を物凄いスピードで苦も無く移動しているのについて行くのは、久しぶりのお上りさんにとってはある意味「苦行」だった。帰熊してもふくら脛に凝りが残っていたほどだ。
 さて、都内有数の櫻名所、皇居の北西側のお堀「千鳥ヶ淵」の緑道の櫻を見んものと薄曇りの26日、出かけた。最寄り駅の地下鉄「九段坂下」は大混雑。ちょうどこの日が日本武道館で明治大学の卒業式が行われ、その関係者が観桜客に加わったためだったようだ。
 櫻はちょうど見頃。よく手入れされている千鳥ヶ淵緑道の桜樹は蕾を一つも残さず咲き誇る桜花に包まれてほの白い塊と見えるほどだった。咲ききったばかりで、この日の微風ではまだ花片は殆ど散ってはいず、咲き誇る櫻の枝を映すお堀にはボートが意外に沢山浮かんでいた。たわわに花を付けた枝をお堀の上に差し伸べている景色を舟から眺めようという風流人も多かったようだ。

ハウステンボスのチューリップ祭り2013年04月06日

風車の前の花畑から
 ハウステンボス恒例のチューリップ祭りが4月7日(日)迄の予定だったので、それまでには一度行こうと決めていたが、櫻の開花が早まったことに加えて今年は上京もしたので、とうとう4月になってしか時間が見つけられなくなった。
 晴天の4月3日は歯の定期検診日なので、翌日の4日、何とか天気が持ちそうに思えたので急遽新幹線利用で出かけた。
 所が残念なことに、ハウステンボスに近づくに連れ雲が広がり、着いたときにはすっかり曇天となって、光も弱々しい。折角来たのだからと園内のチューリップを見て回る。流石に種類も多種多様で彩りも様々である。ただ今春は紅系の花が例年よりも目立つ感じで植えられているようだった。午後になって薄日が射してきたので、花片の煌めきが幾らか戻ってくれてホッとした。

黒木の大藤2013年04月21日

黒木の大藤
 今日は国指定天然記念物に指定されている「黒木の大藤」を見に行った。黒木町を八女市街から大分県の中津江村へと通ずる国道442号線沿いにある素盞鳴【すさのう】神社の境内にあり、ちょうど「大藤まつり」が開かれていて大賑わいであった。
 一説によれば、この大藤が植樹されたのは応永2年(1395)後征西将軍・良成親王によるものと伝えられており、そうだとすれば樹齢は618年ほどだということになる。勿論、それにふさわしく四方に広げた藤棚面積は約2,700㎡にもおよび、枝から垂れる無数の花房はまるで紫色の雨を降らせているかのようだった。