熊本秋景2012年11月18日

南京ハゼの黄葉
 衆議院の解散と歩調を合わせるかのように、冬型の厳しい寒気が訪れるようになり、熊本市内の紅葉が一気に進んだ。
 熊本の秋は、私の感じでは先ず江津湖畔の南京ハゼの紅葉から始まる。今年も鮮やかに、艶やかに、赤色黄色取り混ぜて南京ハゼが紅葉した。日本晴れの本日早朝、カメラを抱えて江津湖畔を廻った。澄んだ朝日を受けて紅葉の煌めきが目に眩しかった。
 その後熊本城に廻った。こちらは日当たりが良すぎるのか、名物の大銀杏にはまだ緑が十分に残っていた。銀杏の黄葉は10日ほど遅いようだ。